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1月4日 ライブ開演

会場に到着すると松沢さんはもうすでに来ていた。
それともう一人。
今回松沢さんは松山でSMパブを出したいという人がいて、そのアドバイザーとして東京から女王様を連れて松山にやって来ていたのだ。
そこは風俗店や飲み屋などをやっていて、その会社の社員に高松まで送ってもらい、ついでに会場まで送ってもらったのだ。
その人は僕と簡単な名刺交換をした後に帰り、いよいよライブの始まりである。
少し緊張気味のKちゃんを紹介し部屋に入ると、ドリンクも注文せず松沢さんが歌い出した。
曲は失念…というか知らない曲。
多分湘南乃風か10FEET辺りのヒップッホップ系。
これが実に上手い。
さすが歌手である。
もちろん英語の部分もバッチリだ。
齢48にして見事にヒップホップを歌いこなすのだ。
これを感動といわずして何と言おう。
1曲目を歌い終わりドリンクを注文。
松沢さんのライブでは観客も歌うことになっているので次は僕が歌うことに。
筋肉少女帯の「タチムカウ~人間の証明~」だ。
筋肉少女帯の歌はキーが合わずに歌えない歌も多いのだが、これは僕のキーに合っていて歌いやすく、また大好きな歌でもある。
僕が歌い終わると松沢さんがまた歌い始める。
やはりヒップホップだ。
それからドラゴンアッシュやDA・PUNPなど何曲か歌ったがどれもこれも本当に上手い。
松沢さんは前日も松山でライブだったようだが、松沢さん曰く

「前日に歌った歌は歌わない。歌手だからな」

とのこと。
この人一体何曲レパートリーがあるんだ!?
Kちゃんも緊張が和らいだのか1曲歌った。
曲名は失念したがイルカの歌だ。
遅れて人妻Mちゃんも1歳になる赤ちゃんを連れてやって来た。
かなり久し振りで何年か振りの再会である。
その時松沢さんが入れた曲のイントロが流れた。
マキシマム・ザ・ホルモンの「祟り君」。
お子様への歓迎の選曲だったらしい。

Mちゃんの子供は大きな音が鳴っているカラオケルームでも大人しくMちゃんに抱かれている。
泣いたりするかと思っていたが問題なくニコニコしていた。
Mちゃんがトイレに立っていなくなると泣いてたが。

そうこうするうちに松沢さんの声が枯れて来た。
それでもまた新たな曲を入れるのだ。
松沢さんは湘南乃風のボーカル(?)と知り合いなのだが、彼に「歌ってて何故声が枯れないのか?」と聞いてみたそうだ。
すると、
「枯れても歌っていたらその内枯れなくなりますよ」
と言われたらしい。
だから松沢さんは声が枯れても歌うのだ。
さすが歌手!

松沢さんの歌の合間に僕も何曲は歌った。
やはり筋肉少女帯と陰陽座、合わせて7曲くらい。
歌手・松沢呉一に触発されて、僕にしては珍しくたくさん歌った。
中でも初めて歌った「踊る赤ちゃん人間」は大変よく歌えて、これからは僕の十八番である。
カラオケに行く機会があれば聞かせてあげよう。

そしてあっという間に3時間のフリータイム…もとい、ライブが終了。
Kちゃんも緊張が解け、気軽に松沢さんと話すくらいになっていたのだが早くもお別れに時間である。
Kちゃん、Mちゃんは会場を後にし、僕と松沢さんは1時間延長して会場に残った。
今度は松沢さんの歌の練習タイムである。

続く

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カネヤマシン

Author:カネヤマシン
エロ漫画家。
ハードコアの俊英らしいです。
小さい頃からちっちゃくて
大人になってもちっちゃいの…
そんなハードコアの俊英…

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