カネヤマシンドローム

一足先に僕のライバル、水嶋ヒロくんの「KAGEROU」が発売されましたね。
Amazonのレビューでは賛否両論ですが、ハイセンスなレビューの数々が面白すぎてもう目が離せません！
一方楽天ではなぜか肯定的なレビューばかり。
でもだいたいみんな同じ事を書いています。
それをまとまると、


梱包もしっかりしていて、まだ読んでいなくても発売日に届いただけで星5つ。
むしろ届いてなくても星5つ。
すごくキレイな本なので星５つ。
面白そうで一気に読めそうな気がするので星５つ。
読書嫌いでも、難しい言葉が少なく読みやすそうなので星５つ。
重いテーマをギャグを交えながらなので読みやすく、２時間くらいでサクサク読めるので星５つ。


とまあ、非常に高評価の「KAGEROU」。
ライバルなのにこう言っては何ですが、「オレ、国語苦手やきん」というアナタにオススメです！


ライバルの宣伝をしている場合ではありません！
僕の単行本「ブラインドネス～淫辱の闇に囚われた若妻・雪乃～」も間もなく発売されます！

前回に引き続き、今回もキャラ設定のラフを公開します。

まずは、初期設定のさらに初期設定、完全没案です。





ヒロインの雪乃、眼鏡をかけてるのが雪乃に変態行為を強いる貴司、真ん中下のイケメンが貴司の兄・一樹です。

これを元に色々と打ち合わせをして、貴司はこうなりました。





眼鏡がなくなりました。

逆に兄・一樹は眼鏡をかけることに。
そして父親・巌も登場するので、親子３人似た感じにしようという事で、こんな風になりました。





そして全員並ぶとこんな感じ。





これらのキャラ表を元に原稿を描いていくわけですが、描いていくうちにだんだんキャラの雰囲気を覚えて、そのうち何も見ずに描くようになっていくわけです。
そしたら、だんだん顔が変わっていって、最初と最後じゃ顔変わってるじゃん！ってことになってしまうのです。
「ブラインドネス～淫辱の闇に囚われた若妻・雪乃～」も顔が変わっている気がするかもしれませんが、それは気のせいです！

今回は男キャラばっかで色気がなくて申し訳ありません。
そこで、ちょっと早いですが単行本表紙画像をちらっとお見せします。
昨日ツイッターで編集さんが色校を公開しておりましたので、こちらに再掲載ということで。






こんな感じになっております。


よい子はいますぐ予約だよ！