カネヤマシンドローム

仕事が終わりません。
なので年賀状も書けません。
本来ならば年賀状も完成していたはずなのですが、憎きノロウイルスのせいで予定が大幅に狂ってしまいました。
まだ仕事が暇な時に感染したから良かったようなものの、今のような時期に感染していたらと思うとゾッとします。
ただでさえ仕事が終わらないのに、ここ半年以上ご無沙汰だった雑誌からも仕事が来てしまいました。
これは来年持ち越しでいいのですが、それでも気分的に終わらない仕事がまた一つ増えたようでスッキリしません。
そんなこんなで仕事が終わらないので部屋の掃除もできません。
とっ散らかってます。
ノロウイルスにさえ感染しなければこんなことにはならなかったのに…と思うと悔しくて悔しくて涙が出て来たらいいなと思いますが、涙なんかさっぱり出て来ません。
さらに「縫製人間ヌイグルマー」も読めません。
忙しくて読めないのではありません。
僕にとってテーマが重すぎて心が痛すぎて読めないのです。
普通の人にとってはそんなことないのだろうと思いますが、僕は読んでて胸が苦しくなってしまいます。
辛くて辛くて半分まで読んで、そこから先が読めなくなりました。
僕はなんて繊細なんでしょう。
そんな繊細で感受性豊かな僕は、先日催眠療法で自分の前世を見て来ました。
僕の前世はイギリスのフリークショーの道化師でした。
とても微妙です。