カネヤマシンドローム

日曜の夜、風呂から出たあとなんか肌がピリピリ。
背中から上腕部にかけて、神経過敏になったような感じ。
なんだろなぁ？と思っていたら、その内ピリピリが寒気に変わって来た！。
これはもしやと熱を測ってみると、38.6℃！
高熱だ！

しかしまたっく何の熱だか判らない。
風邪にしては咳も出ないし頭痛もない。
少し痔が出かかってるけど、まだ熱が出る程大きくもない。
一体原因は何か？と考えるうちに一つの仮説にたどり着いたのです。

風呂に入る直前、部屋の中に蚊が飛んでいたので、リキッドタイプの香取器具をセットしました。
その詰め替え用の薬品が…
たしか…
去年使って、一昨年使って…その前は憶えていない…

最低でも2年前の薬品だったのです。

2年も前の薬品ですから変質していてもおかしくないでしょうし、なんてたって殺虫剤ですからどう考えても毒物です。
このせいか！？と思い香取器具の電源を抜きました。

その後はもうとにかく寒いので早々に布団に入って寝ることに。
暑いくらいの季節なのに、毛布引っぱり出してきて、真冬のように布団に包まりました。
そのうちリンパ節は腫れてきたようで、両足が痛い痛い。
ちょうどロキソニンがあったので、それを飲み、しばらくすると痛みも落ち着いてきたので眠りに落ちました。

翌朝、熱はすっかりひいたものの、何だか体がだるいです。
とにかくやっつけとかないといけない仕事があったので、それにとりかかりつつ様子を見ることに。
ところが昼が来てもやっぱりだるい上に、またも肌がピリピリ。
香取器具のせいにしては長く続き過ぎです。
風邪でもなさそうだし、残るは痔のみ。
そこで昼から病院に行きました。
医者に見せると、そんなに大きくないし切開する必要なないようなことを言いつつ、

尻の穴に指を入れてグリグリされました！ヤッホー！

思う存分グリグリしたら、やっぱり切った方がいいとのことで、久々に切開。ヤッホー！

その夜、また熱が出ましたが今度は37.6℃。
前日の夜よりはマシで、足の痛みもありませんでした。

さらに翌朝の目覚めはスッキリ。
その後も熱が出ることはなく、どうやら尻熱だったようです。

でも、2年前の詰め替え用リキッドを使うのってやっぱり止めといた方がいいでしょうね…
今日も蚊が飛んでるんですけど…。