カネヤマシンドローム

昨日は車で買い物へ。
本やフィギュアやらを買って車のエンジンをかけようとした所、どうもセルの回り具合がおかしい。
キーを回すとワンテンポ遅れてセルが回る感じ。
どうもバッテリーの調子が悪いみたい。
セルが回らない訳ではなく、エンジンは普通にかかったのでそのまま帰宅。
エンジンルームを開けると見るからにバッテリーがダメっぽい感じに老朽化してた。
こりゃ早めに交換した方がいいなと思い、早速今日新しいバッテリーを買いに行くことに。
ついでに近所のCD屋へも行く予定で、車に乗り込みキーを回すと

「…………」

うんともすんとも言いません。
何度キーを回してもそこに広がるのは静けさばかり。

はい、バッテリー死亡です。

さてどうしよう。
近所にコンビニはあるものの、車がなければちょっとした買い物にもいけません。
近くのバス停からバスに乗って、近場のDIYでバッテリーを買ってこようかしら。
でもバスなんて10年来乗ってないので怖いです。
知らない所に連れて行かれたらどうしよう。
誤って料金回収機に飲み込まれたらどうしよう。
運転手さんが巨乳だったらどうしよう。

めくるめく不安と戦いながら、どうにかして楽に早くバッテリーを交換する方法はないかしらと思考を巡らしたところ、良い案が浮上。

近所に行きつけのガソリンスタンドがあるので出張修理を頼んでみよう。

電話をかけるとスムーズに話は進行、数分後にはスタンドのおっちゃんがバイクで自宅へやってきました。
おっちゃんが持って来た発電機を死亡したバッテリーの端子に繋ぎ、キーを回すと一発始動。
おっちゃんは僕の車に乗り、バッテリーの積み替えをしに一旦スタンドに戻りました。
そして1時間足らずで新しいバッテリーが搭載された僕の車が戻ってきました。

近所に行きつけのスタンドがあって良かった。
おっちゃんありがとう。

早速NEWバッテリーカーに乗ってCD屋に行った所…

潰れてました。