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G決戦

その日は痛みで目を覚ましました。
いつもの様に痛み止めを飲んでも痛みが治まる気配なし。
次郎君は痔核からの出血や膿が尻っぺた側に流れ込んで腫れるのですが、その腫れの大きさは12cm×6cmくらいの大きさでもうパンパンです。
しかも立ってるだけで痛いのです。
痛み止めが効いてこの痛さなのですから、薬が切れると多分熱を出すでしょう。
この状態ではもうとやかく言ってはいられません。
切るしかないと思い病院へ向かうことにしました。

車に乗り運転席に座ると、やはりかなり痛い、
変な汗も出て来ます。
それでも病院まで2,30分なので我慢しながら到着。
受付すると早々に診察室に呼ばれいよいよG決戦の時です。

G決戦のため右側の患部が上になるよう左向きで横になりました。
まずは麻酔です。
腫れてる所に注射なのでかなり痛いと覚悟していましたが、予想以上の痛さです。
それでも僕は男の子なので泣きません。
何カ所かに麻酔を打ち、その度に痛さを格闘しながらいよいよ切開。
麻酔のおかげで切開そのものは全く痛くありませんでした。
上になった右尻から左尻へ生暖かい血膿がどくどくと流れるのがはっきり判ります。
一通り血膿が流れ終わると、今度は中に残った血膿を医者が患部を手でつまんで搾り出します。
これがものすごく痛い。
もちろん男の子なので泣きませんが、あまり長い間やられると気を失いそうな痛みです。
しかし医者は手慣れたもので、我慢の限界に達する直前で搾り出す手を休めます。
そして一息ついたらまた搾り出します。
これはもうほとんど拷問です。
もちろん医者は何も聞きませんが、思わず肥だめに落ちた話をしそうになりましたもん。
拷問されなくても話しますけどね。
スパイの皆さんは僕に機密情報を話さないように。
拷問されたらすぐ喋ります。

絞り終えると今度はなにやら液体(薬?)をかけられます。
冷たくて気持いいのですが、次の瞬間またもや激痛が!
多分液体を入れた容器の先を傷口にねじ込み、傷の中に液体を注入しているのです。
思わず野グソした話をしそうになりました。
うんこもらした話をしてもいいかな?とまで思いました。

それが最後の拷問でG決戦は終了。
その後別室で抗生剤の点滴をしました。
30分くらいで点滴は終わりベッドから降りると、ベッドに血の染みが…。
患部からの出血がガーゼを超え、トランクスを超え、ジーパンを超え…数々の障壁を乗り越えベッドに染みを作っていたのです。
その後車で自宅に帰ったところ、やはり運転席のクッションに血の染みが出来てました。
女の子になっちゃった♪

今はもう痛みもなく順調に回復中です♪
みなさまどうもおさわがせしました☆

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カネヤマシン

Author:カネヤマシン
エロ漫画家。
ハードコアの俊英らしいです。
小さい頃からちっちゃくて
大人になってもちっちゃいの…
そんなハードコアの俊英…

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